潮来市で建築中の『下田の家』外装工事が完了して足場を外しました。
足場を外すと建物の外観が現れて、いよいよ完成に向けたラストスパートと言う雰囲気になってきます。
打合せ段階で外観パースを描いてお施主さまとイメージ共有を行いますが、ほぼほぼイメージ通りに仕上がったと思います!
極力シンプルな形を念頭に設計を行っています。建物形状がシンプルであれば、建物強度も上げ易いですしメンテナンスも行い易くなります。弊社のコンセプトの「丈夫で長持ち」という考え方から来ています。
外壁材も色々とありますが、さまざまな素材を見てきた中で、ガルバリウム鋼板の外壁材をオススメしています。
仕上りの美しさ、耐久性、メンテナンス費用などで優れた外壁材だからです。どんな物にもメリット、デメリットは有るので当然ガルバにも有りますが、挙げるとすれば。初期コストが少し高い、硬い物をぶつけると凹むと言ったところでしょうか。
初期の導入コスト(イニシャルコスト)は、耐久性の良さでランニングコストを抑えられるので、それほどデメリットでは無いと思います。凹みは、直すしかありませんが(^^;)直せますので大丈夫です。
そんなガルバサイディングを採用した『下田の家』ですが、来月に完成見学会を行いますので、是非お越しいただけたら嬉しいです。
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