潮来市で建築が始まる注文住宅の地盤調査を行いました。
弊社では、住宅調査で一般的なSWS試験(スクリューウェイト貫入試験)を採用しています。
簡単に説明すると、スクリューの付いたロッドに段階的に100㎏荷重を掛けていき、100㎏でもスクリューが沈んでいかない場合にロッドを回転させ強制的に貫入させていく事で、回転数を基に地盤の地耐力を求めていく試験方式になります。
当然ですが、地盤が弱ければ地盤改良工事が必要になるので、お施主さまにとって想定外の出費となってしまいます。
これから始まる建築の資金計画にも影響が出るので、改良無しでスムーズに工事が進められるのがベストな状況です。
毎回、必ず試験に立会いをしていますが。何度、経験してもドキドキしています。どうか強固が地盤であってくれ!と心の中で祈って念を送っています。笑
周りの状況が大丈夫でも実際に試験を行って正確なデータを取らないとハッキリとした判断が出来ないのが、目で直接見る事の出来ない地盤の状態になります。
今回の検査結果も地盤改良不要の判定が出たので、本当に安心しました。これで、心配無く建築を進めて行く事が出来ます。
今回、建築する建物は、Warehouse(倉庫)の有る二階建ての家になります。
工事の進捗を随時アップしていきますので、ご期待ください!
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